【新原酒あらあらざけ白麹2015】
2016年の新原酒あらあらざけ白麹2016の発売日は2015年10月12日でした。
詳細は後日掲載致します。
2015年の新原酒あらあらざけ白麹2015の発売日は2015年10月14日でした。
10月14日の昼に酒屋を訪ねたら、まだ入荷していないとのことでした。
仕方なく10月15日に再訪問し、入手しました。
光を透かして見ると、焼酎が濁っているのがわかります。
2015年は瓶詰後二日以内に入手できたので、出来立てのパンチのある新原酒あらあらざけ白麹2015を堪能してみたいと思います。
2015年10月17日に新原酒あらあらざけ白麹2015を開封し飲んでみました。
ふたを開けて臭いを嗅いでみると、芋が発酵した香りがします。
個人差はあると思いますが、あまり良い香りではありません。
焼酎工場の近くを通ったことがある方は御存知だと思いますが、あの臭いです。
先ずは生で一口飲みました。
発酵した芋の香りが口に拡がると同時に高い度数のアルコールが口の中を刺激します。
次に添付のお奨めの呑み方である、高温のお湯割りで飲んでみました。
濃い目に作り、コップを口に近づけるとアルコールが目に染みて、目が開けていられませんでした。
一口飲むと生で飲むより大分まろやかに感じました。
まずは新原酒あらあらざけ白麹2015堪能できたと思います。
2015年10月19日にお奨めのお湯割りで飲んでみました。
臭いがかなり丸くなり、芋の甘味を強く感じる味わいに変化していました。
2015年10月21日にまたお奨めのお湯割りで飲んでみました。
最初に合った臭いがほとんど気にならないレベルになっていました。
10月19日に飲んだ時よりも芋の甘味を感じました。
残りはしばらく熟成させてみようと思います。
上手く熟成出来れば佐藤白の原酒になると思います。
10ヶ月か1年ほど熟成させれば美味しい焼酎になりそうです。
佐藤酒造では、毎年一仕込だけ、通常とは異なる仕込を行います。
上記の異なる仕込でできた焼酎は、毎年新原酒あらあらざけとして製品化されます。
このため同じ新原酒あらあらざけでも、製造年が違えば異なる焼酎となります。
2014年には初めて白麹の新原酒あらあらざけを製造しました。
しかし、佐藤酒造のウェブサイトを見ると、2012年から2014年までの黒麹のあらあらざけの仕様は、全く同じになっています。
ひょっとすると、2012年から新原酒あらあらざけの仕様は同じかもしれません。
新原酒あらあらざけ白麹2015はさつまいもに黄金千貫を使用しています。
米の種類は書いてありませんが、国産米を使用し、麹には白麹を使用しています。
新原酒あらあらざけ白麹2015は10月14日に瓶詰されています。
新原酒あらあらざけ白麹2015はアルコール分38度です。
新原酒あらあらざけ白麹2015は2000年から初めて15作目になります。
2015年11月には黒麹の新原酒あらあらざけ2015も発売されます。
新原酒あらあらざけ白麹2015では、裏のラベルにシリアルナンバーが記載してあります。
6,000本限定です。
佐藤酒造の取り扱い焼酎
杜の響【1800ml】(終売品)
佐藤 黒【1800ml】
佐藤 白【1800ml】
佐藤 麦【1800ml】
黒さつま【1800ml】
さつま【1800ml】
佐藤 黒【720ml】
佐藤 白【720ml】
佐藤 麦【720ml】
黒さつま【720ml】
さつま【720ml】
原酒あらあらざけ【360ml 720ml】
原酒あらあらざけ白麹【720ml】
佐藤酒造の焼酎は、佐藤酒造さんにメールを送信し、最寄りの特約店を教えてもらって購入します。
送信フォームから購入はできませんので、お間違いの無いようにお願いします。
佐藤酒造さんのメールを送信フォームはこちらから。
上の写真の新原酒あらあらざけ白麹2015は霧島市内の酒屋さんで購入しました。